なんなりと書いていくことにしたので、土曜日に見た「獣の奏者 エリン」の感想など。

 戦闘用の騎獣「闘蛇」の獣医師として働く母と暮らすエリン。ある日、闘蛇の仔が逃げ出す。村の掟のため罰せられそうになる母を気遣ってエリンも迷子の捜索に出かけるが・・・。

 逃げ出した仔闘蛇を探すときに、古い寝藁を嫌って仔闘蛇が逃げ出したことをエリンがつきとめるシーンがあるんですが、「藁が発酵して温かくなっていて、(発酵した)臭いがする。」みたいなことを言っていた。同じ作者の「精霊の守り人」でも、登場人物の一人が乾季のおとずれを予期して「川辺の草に産み付けられるカマキリの卵が平年よりも低い位置にある。」というようなことを言うシーンがあって、この作者の作品は自然科学知識(理科知識ぐらい?)を取り入れたような、異世界ファンタジーだけれどもSFっぽい味付けもある作風になってるのかなあと思ってちょっと興味深い。ヒロインの聡明さを表現する演出としても自然な感じがしてよかったなあと。次回以降は録画するだろうけど、いつ見るのかは未定。

ki-yu2009-01-12


 立てた予定の3分の2ぐらいは実行できた様子。様子?

 iPod touchを買って以来、iTunesに入れた曲のアートワークをウェブから探しては登録する、ということをやっていたのだけれど10年ぐらい前の8cm CDのジャケットはどこにもないのでKinKo'sでジャケットをスキャンしてくる。

 いざスキャンするとジャケットのよごれや折れ目、それにスキャナについてるほこりなんかもくっきり取り込まれてびっくりした。作業で使ったPCにフォトショップも入っていたのでいろいろとお化粧しようと思ったのだけれど、アニメを録画し忘れた(そしてHDDがいっぱいなのを)思い出したので早々に切り上げて帰る。

 スキャンしたときの余白を切り取るぐらいでアートワークとして登録してiPod touchで見てみたのだけれど、折れ目やほこりはほとんど目立たなくて、ジャケット角の色落ちが目に付くぐらい。フォトショップ使わなくてもペイントで十分修正できる範囲でした。

 10枚強で40分ぐらいかかって、800円ちょっとの料金だったのでスキャンするモノがたまったらまた行くんだと思う。

 あけて2回目の休日、早くもゾンビ化しそうな予感@品川駅:タクシー待ちの行列。初雪が降っただけあって寒いこと!

 備忘録的に土日の予定をつらつらと。

・Kinko'sでCDのジャケットをスキャンしてくること。
・山道具屋に行ってカバンの肩かけヒモに通せるポシェットを探してくること。
・机の上に置けそうな本棚をみつくろう。
・部屋をかたづ(以下略

サークルのメンバーと「愛知県某所に集まってフナ寿司を食べて絶叫マシンに乗ろう」会に行ってきました。

フナ寿司は、ごはんの部分(写真中の白いところ)はほぼチーズみたいな味でフナの部分はなんというか形容しがたい味。そもそも未発酵のフナを食べたことがないので、どう変化しているかということが比べられなかったのだけれど、日本酒のお供的な意味でとてもおいしかったです。

絶叫マシンの方は長島スパーランドで「スチールドラゴン2000」とかに乗ってきました。落差のでかいコースターは内臓が浮く感じがして、普段意識しない自分の内側に気づかされるのがいいですね。いいのか?

会社をやめて職人になりたいとか、けっk(以下略)とかな人もいたりしたけれど、みんな基本的なところではかわりなく、新年早々楽しい集まりでした。次は琵琶湖で集まれるといいですねー。

 あけました、おめでとうございます。といってもすでに1月2日だけれど。

 写真は毎年恒例の大晦日から元旦にかけての2年参りで、除夜の鐘をついてきたときのもの。この一突きで払えた煩悩が何なのかわかりませんが、新年はじめということで、とりあえず今年の抱負など。


・土日ゾンビにならない。
 ウィークデーが(電車内でアニメを見る以外)ほぼ何もできない状態なので、その反動で金曜日の夜にうっかり夜更かしなんかしてしまうと、土日が昼夜逆転のゾンビ状態に。金曜夜は早く寝ます。小学生か。


・いろいろ書く。
 日々の過ぎるのが本当に早く感じられるこのごろ、ちっぽけなことでも書き留めていくようにしようかと。この抱負とか。


 あまり立てすぎてもn日坊主になるだけなので、こんなもんで2009年をはじめようと思います。新年最初の土日は大学のサークルの面子と騒いでくるのと親戚のうちに行くので埋まっているので、まずは守れそうな予感。今年もどうぞよろしくお願いします m(__)m 。

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せんとくん」対抗キャラは「まんとくん
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/02/news073.html

 2010年に奈良で行う「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターとして、「せんとくん」に対抗する新キャラを募集していた「クリエイターズ会議大和」は6月2日、ネット投票などで選んだ新キャラ「まんとくん」を、Webサイトで発表した。

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 いっそのこと まんとくんせんとくん と2段階変身するキャラクター、ということにしてしまえば丸く収まるような。ツノとか白い布とか、相通ずるところもあることだし…。この勢いで2010年までキャラクター選定を引っ張れば、関係者の気苦労を別として、変にどっちかに決めてしまうよりも余程PRにはなりそう。

 久しぶりのエントリーながら内容はいつものごとく思い出し笑いの話。

 日曜に読んでしまった「聖☆お兄さん」(セイント☆おにいさん って読む)のおかげでニヤニヤの絶えない月曜日に。いや、今週一杯長引くかも…。

 ブッダとキリストが下界でルームシェアしてのんびりと過ごす、という設定だけでまずひと笑いできるのだけれど、各所で繰り広げられる宗教ネタが若干不謹慎な笑いを誘い、そして絶妙なコマやページの割り方が更にそれ盛り上げてくれます。プールで目をあけられないキリストが気合いを込めて「アーメンッ!」と叫びながら顔をつけようとすれば、次のページでは出エジプトさながらに水面がまっ二つに割れてしまうとか(いやそれモーゼじゃあ?)。また、細かく書かれたセリフなんかも非常にツボにハマりました。「3回も知らないって言ったなー!」とか。
 宗教(仏教・キリスト教)系の学校に通っていたとか、ちょっと興味があって聖書を読んだことがあるとか、手塚治虫の「ブッダ」を読んだことがあるという方にはオススメです。不謹慎過ぎて笑うどころじゃないってことになるかも知れませんが。