■
がーん、SO903i使用者としては聞きのがせない話。
-
-
-
- -
-
-
ソニー、ドコモ向け携帯電話から撤退・国内事業を縮小
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080310AT1D0900N09032008.html
-
-
-
- -
-
-
けさ新聞で読んだときは三菱に続いて完全撤退、みたいな話だったんだけど、ここに来て「見直し」に。海外向けをメインで作って、売れそうなものだけローカライズする戦略とかなのか?モトローラのMotorazrみたいに。しかしそうするとワンセグやらおサイフケータイやら、いわゆる日本固有種的な機能は盛り込まれなさそう…。全部入り的な高級機種(国内メーカ)と通話+メール+αな普及機種(海外メーカ)みたいなすみ分けができて、んでもって更にそこにできたニッチに食い込むような一風変わった端末が出る、というような事になったら(見ている分には)面白そう。とりあえず防水機能はもっとメジャーになってもよい。
■
土曜ドラマの「ロスタイム・ライフ」が面白い。
死んでしまった人が「人生のロスタイム」の分だけ、死んだその瞬間から生き返って生前にやり残したことを遂げたりするというのがのがストーリーの骨子で、ロスタイムという言葉からもわかるとおり(?)、サッカー中継で見るあのロスタイムの時間を示すボードと審判団が死者、というか半死者の後をついていくという展開がシュールすぎる。
人の死を扱った作品にある重々しさとか泣かせポイントをとこどころに保ちつつも、時々入るサッカー中継そのまんまな解説や登場人物の死者なのに死者らしくないふるまいなんかが物語に一味違ったテンポを与えているあたりがとてもいいです。基本的に1話完結なので途中からでもOK。あと今日の回は上野樹里生き返ってよかったよ上野樹里。
■
昨日今日と、朝起きると左肘の前腕側が痛くて、マウスも左手で使ってるしこれが世に言う腱鞘炎かなぁ職業病だなぁなどと妙な感慨にひたっていたのだけれど、調べてみると*1腱鞘炎ってのは手首とか指、つまり腕の先端の方が痛むものらしく、おまけに自分の痛みは夕方ぐらいになるとひいてくる一方でリアル腱鞘炎(笑)てのは割合長く続くもののようで、そうすると自分の感じている痛みはなんなのかっていうことになるんですが、明日こそ朝起きて痛かったら病院に行こうとか思ってると意外に治ってたりするよねこういうのって。
ところで日本全国探せば兼六園みたいな感じで「兼正園」(けんしょうえん)っていう庭園がありそうな気がするんですがどうでもいいですかそうですか。
■
http://pha22.net/name2/index.php?name=%E9%9B%AA%E3%81%A0%E3%82%8B%E3%81%BE
家の前の私道を雪かきするついでに雪だるまを作ったりする日曜日。やたらと水っぽくてずっしりした雪で、スコップひとすくいでもかなりの重さ。たまにやる分には楽しいけれど、雪国ではこれが冬の日常だと思うとその苦労がしのばれます。
■
冲方丁「マルドゥック・スクランブル -200」読了。大企業のCEOの死後、彼の親族が次々に体の血を抜かれて殺されるという事件が発生。最後の親族となった孫娘に対しで生命保全プログラム゙が発動され、ボイルドとウフコックが出動するが━━
不定形サイボーグ対ボイルドの戦闘シーンの緊迫感はもとより、孫娘を狙う犯人は一体誰なのかというサスペンス部分と、「『マルドゥック・スクランブル』プレストーリイ・シリーズ…」と銘打たれているとおり、「ヴェロシテイ」と「スクランブル」をつなぐ物語としてのボイルドとウフコックの確執がそこここに描かれていて、非常にハラハラする展開に。また、この号が出たころ(2004年の1月ごろ)にすでに「スクランブル」の前日譚たる「ヴェロシテイ」(出版は2007年の9月以降)の構想が冲方先生の脳内にあったのかと思うと、その物語の規模にただただ驚くばかり。
そして巻末の「今月の執筆者紹介欄」での冲方先生の「『マルドゥック・スクランブル』だれかアニメ化してくれないかな」発言にちょっと泣いた…(※マルドゥック・スクランブルのアニメ化は2007年からGONZOで企画が進むも、製作中止に)。
■
普通に熱いわ。床にこぼしたのをふいてる間に麺も伸びる始末。休日出勤とのダブルパンチでかなりユーウツに。
昨日は健康診断で、今日の休出を口実に診断だけ受けてさっと帰ろうと思っていたら(この辺の勤怠管理とかどうなってるんだろう?)、待ち時間にちょいと設定を変更した書記の人のPCがログインできなくなり、復旧に4時間以上かかって結局定時プラス1に。今回の教訓は
・Administratorアカウントを、普段使いのと別に設定しておく。
・アカウント名とユーザ名は同じにしておく。
・データはバックアップを取るかサーバで管理(これのおかげで助かったようなモノ)。
・セキュリティ対応うっとおしい。
ってとこかと。大体たかだか月報の管理のために全部員のPCにXP Professionalを入れさせるとか、いかほど。
とかって書いてたら終電乗り過ごした件について。
■
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
一昨日、近所の祭りみこしを担いだんです。祭り。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで担げないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、例大祭、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、例大祭如きで普段来てない祭りに来てんじゃねーよ、ボケが。
例大祭だよ、例大祭。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で祭りか。おめでてーな。
よーしパパ花棒担いじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、提灯持たせてやるから花棒担がせろと。
祭りってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
隣町のみこしの奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと担げたかと思ったら、隣の奴が、ワッショイ、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ワッショイなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ワッショイ、だ。
お前は本当にワッショイと言いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ワッショイって言いたいだけちゃうんかと。
祭り通の俺から言わせてもらえば今、祭り通の間での最新流行はやっぱり、
そいや、これだね。
花棒担いでそいや。これが通の担ぎ方。
そいやってのは短めの掛け声。そん代わり普通。これ。
で、それに花棒担いで。これ最強。
しかしこれをやると次から音頭とってるリーダーにマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、焼きそばでも食ってなさいってこった。
4分の3はフィクション。花棒ってのはみこしの正面、一番近いところにあるパイロン、もとい担ぎ棒のこと。