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いきなり「お伊勢参りって一度行ってみたいんだよねー」とかって風呂上りに言ったと思えば、次の日の深夜バスで伊勢神宮に出発とか、うちの妹の唐突さ&行動力は異常。誰に似たのやら。
と思ったら、10分もしないうちに「バスのチケット忘れた・・・」と戻ってくるあたりは兄妹かも、と思うぜ。
ここで無関係に「輝くもの天より墜ち」読了。爆散した惑星の最後の名残が通り過ぎる時、惑星ダミエムで何かが起きる――!というのがあらあらすじ。
輝くもの天より墜ち (ハヤカワ文庫 SF テ 3-6) (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,James Tiptree Jr.,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/07/25
- メディア: 文庫
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ところで結局ヴリラコーチャが滅亡するきっかけになった「胞子状の何か」はどういったもので、結局それがダミエムにどんな影響を及ぼしていたのか、あるいは無関係であったのかが自分ではあまりはっきりと読み取れずにスッキリしなかったのだけれど、あれはわざとぼかした感じにしてあるってことなのだろうか。