コミケカタログを手に取って、あまりの重さに3秒でCD-ROM版を選び直した俺は間違いなく若くない。

 琵琶湖に行ってからもう一週間もたつのかと思うと、歳月人を待たず。ぜひとも記しておかなければならないのは、行きに乗せてもらったS野さんの車で起きた出来事。
 出発してわりとすぐのファミレスに入ることになり駐車場に向かったのだけれど、出入り口をSUVっぽい車がふさいでいる。総運転時間が2桁に満たない俺が見ても明らかに腹を切って以下略なぐらいにふさいでいる。当然S野さんも「やんわりと」注意したわけだけれど、相手のおじさんから返ってきた言葉に車内の時間が停止。詳しい順序は覚えていないけれど、「ファッ○ン!」「アス○ール!」「サ○バビッチ!」とか、罵倒語辞典の英語版があったらイの一番に載ってそうな英語で罵られる。言われてる瞬間は何の事か分からなかったのだけれど、じわじわと「あれ?もしかして罵られてる?」という疑念が頭をもたげる。しかしそれが怒りに昇華する前におじさんはさっそうと走り去ってしまい、取り残されたこっちはしばしポカーン(゚д゚)とした後に爆笑。結論。英語は身を助く。あとS野さんありがとうございました。