遅まきながら

マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫JA)

の感想。作者にも伝えた(と勝手に思っている)のだけれど、本当にあと1巻で終わるのかが心配でもったいないな内容。今まで説明も無しにダラダラ感想を述べてきた点を反省してあらすじを説明すると、架空の都市マルドゥックシティーを舞台に12対12の異能力者(+変態)バトルが繰り広げられるんですが、2人と1匹以外は全員退場の憂き目に遭うことが決まっているにもかかわらず、話の2/3が終了した時点でまだ退場者=死者が2人だけという押し押しの状況。
 2巻では、まさに戦いの火蓋が切って落とされたところで終了となり、この後本当に怒涛の展開が待ち受けているのは間違い無いはずなのですが、11月25日の書泉ブックタワーのイベント*1を電話予約したら、「書籍はイベント当日のお渡しになります」との事。あと4日も待てと?書店に出向いてイベント申し込みをすれば書籍は手に入ったのだろうけど、いかんせん営業時間が19:30までってのがネック。定時で出てもギリギリ。秋葉原ってそんなに早く店じまいするものなのだろうか?あまり行った事ないのでよくわかりません。本当です。