本屋への行きと帰り、2回も「占いをやってるんですが・・・」っていう人に話しかけられる。そんなに困ってそうに見えましたかそうですか。
 どこの本屋かといえば、冲方丁のサイン会をやっていた池袋のリブロ。ああ、ここもasta*がおいてありましたよ。開始から40分ちょっと経った時間に池袋駅着だったので、ひょっとしたらもう終わってるのかと思ったけれど、リブロに着いたらまだ5、6人は並んでいたのでそこに続く。なんかサイン会って言うと机の前に一列に並んで、サイン者がちぎっては投げちぎっては投げでサインしていくのかと思っていたけれど、そんなあわてた様子はなく冲方丁と対面する形で椅子が用意してあって、そこに座って冲方丁と握手して………って予想外の展開!こんなミーハー読者でもそんな丁寧な形でサインしてもらえるなんて、正直慌てる。サイン会整理券の裏に「あと1巻で終わるなんてもったいないです」とかって書いて渡したら、それを読んだサイン者=冲方丁が「ちゃんとあと1巻で終わらせますから」みたいな事を言って、「(来週火曜の)発売日に必ず買います!」ってこっちが言ったら「ちゃんと(発売日に)出ますよ(笑)」*1的なことをおっしゃった冲方先生の表情がひどく印象に残った。正直言うと緊張してそれどころじゃ無かったけど。正直感激。あああ、なんで先週は時間を間違えたのやら・・・。
 ところで()、来週は書泉ブックタワーでイベントがあるらしいのだけれど、参加条件*2の「小川一水の本も買ってね☆」で、すでに全部持っている俺はどうすれば・・・。保存用?布教用?

*1:マルドゥック・ヴェロシティは去年のこの時期に出ている予定だった

*2:http://www.shosen.co.jp/hp/sin_new/sin_tower/0610-0612/bunko_okikata_ogawa061125.html