曇っていたので当然ながら月蝕は全力で見逃す。北海道の方の天文台がやっていたネットのライブ中継を見たのだけれど、夜空をバックに紅いシミがボンヤリ浮いているような映像(月蝕は皆既状態でも太陽光が地球の大気で周りこんで反射するので真っ黒にならないそうな)はあまり迫力満天、という感じではなかった。生きてる内に皆既日蝕か金環蝕が見てみたいもんです。なるべく国内で(ものぐさ)。

 ものぐさながら調べてみたところ、部分蝕なら来年の2008年8月1日に(おそらく)日本のどこでも、皆既だと再来年の2009年7月22日に屋久島で、あとは2035年だと茨城のあたりで皆既日蝕が見えるそう。