スクランブルとヴェロシティの関係は、また脈絡も無くたとえると、攻殻機動隊GHOST IN THE SHELLSTAND ALONE COMPLEXの関係だと思った。後者の前者(ややこしいけど、GOHST IN THE SHELLね)に、「刑事ドラマ」的な要素を加えて間口を広げたのが後者の後者(SAC)なので*1スクランブル→ヴェロシティと読もうと思ってスクランブルのボリュームにびびった人は、ヴェロシティ→スクランブルで行けばいいんじゃないかと思った。話の流れとか気にせずに。あとタチコマっぽいマスコットキャラも出てくるよ(話半分)。
 ところで()、大森望SFマガジンの12月号でハザウェイのことを「撲殺天使ドクロちゃん」の桜くんにたとえたおかげで、ハザウェイが能力を発揮するシーンの度に笑いがこみ上げてくるのは電車の中では不便だと思った。主に俺が。

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*1:ってDVDのインタビューでスタッフが言ってたような