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ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 (講談社ノベルス)

「この手の中に　抱かれたものは　すべて消えゆく　定めのなのさ　ルパン三世」を思い出す。
前半のギリギリセルフパロみたいな日常生活描写と後半の暗転との落差、いっそ清々するぐらいの
死亡フラグの立ち方に感動。次は上中下か･･･。

推定少女 (ファミ通文庫)

ラスト、カナの家の方とかのつじつまが合ってたのは「宇宙人がかかわってたら都合よく記憶
操作」ってことでいいのだろうか。それともブラックアウトとか章ごとのギリシャ文字がポイント？
ところどころにノベルゲームみたいな雰囲気のところがあって、今は無き「ベストセラー本
ゲーム化会議」でやいのやいの言いながら仮想ゲーム化して欲しいと思った。