日記の内容、量、頻度はたぶんバイオリズムと密接な関係があると思う今日この頃です。
半月ぐらいかかってようやっと週刊ワールドエアクラフトのファイリングが終わりました。
ファイルに入れる前よりも確実にかさばってるのは詐欺だと思えないこともないですが、
いわゆる「ひこうきの図鑑」が船や自動車とまとめられているこのご時勢に全21冊まるまる
飛行機だけ、という図鑑は貴重だと思うのですよ、とでも思っておかないと。
 あと、「映画だけ見るんじゃあアレだから」という理由で買った「終戦のローレライ フィギュア付きBOXセット 全4巻 (講談社文庫)
ですが(決してフィギュアが欲しかったんじゃあないですよ?)、すごく面白いです。
全部読まないうちに感想を書くのはアレですが(どれ?)、文章で表された潜水艦戦が
あたかもローレライシステムを通したかのように頭の中に浮かぶのはなにも映画を見たせい
だけではないと思うんですよね。映画パンフレットの中で樋口監督が「小説の情報量がうら
やましい」と言っているように本当に書き込みがすごいです。やや説明っぽすぎないかという
ようなところもありますが、話に引き込まれ次々読み進められるので苦痛ではないです。
本を読むのは苦手だよ、という方は映画を見てから本に取り組んでみるのが吉です、多分。
もしくは、「サブマリン707」を読んでからとか。