今日の日記は当然例のアレasin:B00069LVW6。本当は昨日書くつもり
だったのですがなぜかログインできず。友人(T:酒乱)宅で見たのですがそこで
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 10 [DVD]を見されられるはめに。まだ七巻までしか見てなかった
のに・・・。何がプルトニウムですか?
というわけで例のアレの感想はネタばれを防ぐ意味でも光学迷彩風にしようと思います。
す。
 なんだか神林的小ネタを無駄に放り込んでしまって原作ファンのいらぬ反感を買いそうな感じが・・・。
主人公の杉山レイがジャムを見て「て、敵は海賊!?」って言ったり、スーパーシルフちゃんが「ここは
地獄でも天国にそっくりな星でもないです」とか。どれだけ原作ファンが買ってるのか知りませんがここ
までやるならいっそのこと神林長平キャラ総擬人化とかで原作ファンに焼き討ちにされるぐらいの
事をしてみれば良かったのでは?「戦闘回避少女マヘルシャラルハシバズちゃん」とか、「対海賊戦闘
機動艦青年ラジェンドラさん」とか。それで、あの世界はアニメファンの妄念が作り出した世界ではなく、
原作ファンな杉山少年の「原作とアニメの乖離に悩む」夢オチにしたほうがすっきりしそうな気が。
だってあのオチだとレイは別のイベントでアニメファンの妄念が高まって異界への扉が
ゲートオープンするまであの世界にとどまることになるんですよね?それとも続編が出るんですか?

 番問題があるのは見たあとに「能書きはいいから早く五巻を出してくれ!」と思えて
しまうところでしょうかね。