冷やし中華のキュウリを切り終えた妹が、

「あ、今日の実験の後、手洗うの忘れてた〜」
「何の実験?」
「細菌の同定実験」
「…何の?」
「なんか分かんないのを同定する実験だから、まだ分かんない」
「……」

お腹はまだ痛くない。


 オープニングの変わった絶望先生のアニメのいいところは、1週ぐらい話を飛ばしても特に不都合なく見られるいい意味でのストーリー性の無さかも。よくないところは毎週必ず木村カエレの見せ場その他があるので、あんまり家族の前では見たくないあたりかも。まあそれ以外のアニメも基本的に一人で見るんですけど。

 あと絶望先生関連でもう一つどうでもいい事があるんですが、ちょっと前までエヴァンゲリオンの映画版の宣伝をやっていて、その後に時々流れるローカルなうどん屋のCMのナレーションが(登場人物の)冬月コウゾウ役の人で、思わぬところで郷愁というか見に行きたい感をかき立てられるのだけれど、いわゆる話題作が続々とかかっているせいか、近場でエヴァ映画版をやっているところが無いというタイミングの悪さ。池袋は遠い…。後半絶望先生関係無いな。