更新できなかった理由の(ひとつである)2/21の追いコンとかを書いてもいいんですが、
どっちみち「キレてないっすよ」中心にしか書くこともないんだよなぁ・・・。イベントは
多かったけど。

 で、そんなことは置いといて、とうとう手に入れたSFマガジン創刊600号記念特大号!
厚っ!高っ(値段が)濃っ(執筆陣が)本屋を出た後電車に乗り、「夜行」モッドを
起動して


1:今号をフルコースと見立てて出された順(ページ順に)読む。おや、そうすると神林長平
 前菜って事にならねぇか?


2:国内作家、海外作家とバランスよく順番に交互に読む。あれ、それでも雪風が最初だ!


3:読んだことのない作家から読み始めて、最後にイーガンと長平とのドラマチックな
 出会いを残しておく。


なんて事を考えながら車内でSFマガジンを撫で回してると、周囲から「この人、ナニ?」って
いう能動波が(出てる気が)!普段は好きなものは最後まで取っておくほうだけど、この際
最初に雪風を読まないと今週後半(3/10まで?)に何があるか分からないし、3みたいな読み方をしても
我慢できずに雪風読んじゃいそうだし、どーせ大人が帰ってくる前にマシュマロ食べちゃう
ですよ、俺は!というわけで以下は今号を読んだ感想なのでネタばれです。








 登場時に

   _  ∩
( ゚∀゚)彡 大佐!大佐!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 少尉!少尉!
 ⊂彡

とかってやりたくなったんで、家で読むべきだったと思います。リン・ジャクスンの元に
届いたFAFからの手紙。それはロンバート大佐がジャムによるFAF総攻撃時にしたためたものだった。
手紙によって明らかになるロンバート大佐の過去、ジャムとの接触、対FAF反乱の理由。
この手紙が届いたということは、FAFはジャムの攻撃を生き延びたのか、それとも−−−?


いやー、雪風すげぇぇeeee!もう別に信者とか言われてもいいです。OVA版のラストから着想を
得て書かれているそうなので、2〜4巻の評判を聞いて視聴をためらってる人もOVA見てから
読んだ方が楽しめる気がします。また、ロンバート大佐の語るジャム観にもOVA版ジャムの雰囲気が
出てると思います。桂木少尉のふてぶてしさとか、ロンバート大佐の過去とかに引き込まれつつも、
ジャムの総攻撃とジャミーズの反乱の最中だってのに手紙を投函しに行くところで話が終わってる
超現実的展開にニヤリ。夏(次回掲載)が待ち遠しいぃ!これで一週間以上は楽しめそう。