今まで全然知らなかったのだけれど、PS2を足の上に落とすと信じられないほど痛かった。皆さんご存知でした?さて、一週間前の話になるのだが、NHKスペシャル 「“好きなものだけ食べたい”〜小さな食卓の大きな変化〜 」を見ていて、どこかで聞いたことのある声だが、ナレーションを誰がやっているのかわからなかった。5分ぐらいして「語り:桑島法子」とテロップが出て納得したのだが、妹に「ねえ、今ナレーションが誰だか分かってふーんって言ったでしょ。」と突っ込まれる。「べ、べつにそんなんじゃないんだからね!」と返そうと思ったけど、これ以上家で肩身が狭くなるのは正直しんどそうなのでやめた。
 番組内容の方は、「朝食を食べない」「好きなものしか食べない」「お菓子だけでご飯を済ます」などの子供の食生活の変化を中心にして、各地域での取り組みや食生活の改善と健康管理のために入院治療を受ける子供たちの様子を紹介していた。ここで妄想エンジンに火が入り、 「体内環境を数値化してバトルするゲームを作ればいいんじゃね?便の中の繊維質とか細菌を調べて、それがキャラのステータスに反映される仕組み。肉ばっかり食ってると弱くなるみたいな。」って言ったら妹に音速で却下される。冷静に考えると、検便の手間と費用は小中学生の移り気とお小遣いに見合ってるのかとか、ある意味究極のプライバシーともいえるデータを気軽に扱うのもどうなのかとか、色々問題山積だが、子供たちの栄養管理と健康増進には効果抜群だとは思わないかそうか。