普段は展覧会とか観劇などとは無縁なはずなのですが、今日は帝劇でレ・ミゼラブル
観てきました。詳しくは語りませんがベッドの下に佐藤寛子のDVDを隠しておいたら誕生日に
写真集を送られた感じですよ。あくまでも感じ、ですが。
 で、肝心のミュージカルのほうなんですが人生二回目ミュージカルなぐらいだったので、
展開とか演出とかにびっくりしつつも面白かったです。ところどころ話がワープ10なところが
あった(ように思った)ので、事前に児童版ぐらいのでもいいから予習していけばよかったなと
思いました。よく分からなかったなりにも、誰かの幸せのためになら世の無情を感じつつも
人は死んでいけるって事なんでしょうか?エポニーヌとか。あと、ほんとにどうでもいいこと
なんですが、エポニーヌ役の坂本真綾が最近演じてる役どころはこの人とかこの人とか、
あまり恋が報われない役ばかりなのはなぜでしょう?こういう本筋と関係のないところばかりに
目が行くから映画を見ても面白くないんじゃないの?、とローレライを一緒に見た人に言われたんですが、
案外当たってるかもしれないですね。もっとこう、無心に物事を見つめて生きていきたいと
思った二十一歳であります。


追伸:酒乱の人へ 今日はやっぱりジーンズで行きました。ごめんなさい。